ロゴ修復スタジオ

ジャケットの左胸にあるVIのロゴの黒の合成皮革が劣化して表面は粉っぽくなっていて中の細かな目のネットが見えている状態でした。塗料を何度も塗り重ねてツヤを消して落ち着いた感じに仕上げてあります。

背中のゼッケンに白糸が対角線で縫われていましたので、白糸は塗らずにロゴを修復しています。色がだいぶ薄くなっていましたので紺色に塗っていますが、少し色合いのちがいが出るように塗りました。色合いの調整や細かな部分の希望があればご依頼の際におっしゃってください。

U.S.AIR FORCEフライトジャケットのロゴマークの修復です。ウィングはだいぶ色が薄くなっていたので、もとのデザインに沿ってなぞるのはたいへんでした。ルーペを使いながら細筆で描いています。

オレンジのプリントのみが劣化してボロボロと剥がれていましたので、塗料を上塗りしてしっかり固めました。色合いも薄くなっていましたので少し濃いオレンジで塗り、何度も塗り重ねて厚みのある仕上がりにしています。

STUSSY（ステューシー）のスウェットの胸にあるロゴの修復です。サイズは4.5cmぐらい。触るとボロボロと剥がれていましたので、剥がれるところは剥がしてから筆を使い丁寧に修復しています。

筆を使い手描きで丁寧に修復。バックパックの生地の表面に凹凸があるため文字の縁のラインがギザギザになっていましたので、プリントに忠実に細筆を使ってなぞっています。

ロゴの剥がれやすいところは剥がしてから筆を使い丁寧に修復しました。美しいダウンジャケットですので、いつまでも愛用していただければうれしく思います。ロゴの修復代金は、ロゴの状態によってかわります。お気軽にお問い合わせください。全国よりご依頼を受付中！

ポロラルフローレンのポロシャツのロゴ修復です。背中のゼッケンの文字が薄くなっていましたので塗り直しました。縫い糸は塗らずに白糸のまま残しています。色合いを濃くすることでデザインも締まり、かっこよくなりました。

ラルフローレンのシャツの背中のゼッケンの文字とグリーンの部分、細い横線が薄くなっていましたので、筆を使い丁寧に修復しました。